withコロナ時代におけるルート・シー ニューノーマル(新常態)について
コロナ禍により、通常のビジネスが機能しなくなり待ったなしで次の時代に突入しました。
パラダイムシフトが今まさに現実世界で起こり、今までよりも更に過酷に本質的な価値が問われはじめています。
本年2月より、ルート・シーではコロナ禍における対応方針を定め、従業員ならびにその家族、お客様、お取引業者様、関係するすべての皆様、
そして社会全体に対して感染症を広げないため、安心安全を最優先に行動してまいりました。
スタッフの勤務については、リモートワークや時差出退勤を推奨し、スタッフの体調不良の際の対応として、
発熱はもちろん、咳が出るなどの症状がある際にも出勤について慎重に判断、欠勤を検討するよう呼びかけてまいりました。
また、お客様やお取引業者様とのお打ち合わせは、多人数および対面での対応を極力控え、
ビデオチャットツールなどのオンライン形式での対応を推奨してまいりました。
ルート・シーは8月から23期目を迎えますが、引き続き、上記の対応方針を掲げ、
社内外への感染拡大防止と従業員ならびにお客様お取引業者様など関係各位の安全確保を最優先として活動してまいります。
「安心安全」を考える企業であること。ルート・シーは次の時代に入るために、この大切な考えと向き合いながら進んでまいります。
リモートワークや時差出退勤、オンラインでのお打ち合わせを、ルート・シーのニューノーマル(新常態)として選択したことにより、
お客様やお取引業者様などにご不便をおかけすることもあるかもしれません。
業務に支障をきたさぬよう最大限のフォローを行ってまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
そして、このような働き方に変革していく中でこの時代に必要なもの。それは、自分たち自身で「創り変える力」だと思います。
今までの常識が機能しなくなり、新しい仕組みや技術、制度の見直しが必要になってきています。
これまでうまくいっていた仕事の進め方やお客様やスタッフ間でのコミュニケーションのとり方もさらに変わっていくでしょう。
その時に、今までの仕組み、技術、制度、進め方、コミュニケーションのとり方、これら一つひとつを「ジブンゴト」とし、
その根っこの部分の本質を見つけ、「創り変えよう」と思えるかどうか。その思いを胸に、柔軟かつ速度のある行動を取れるヒトとなれるか。
進化と革新を繰り返す技術とともに、私たち自身の思想や行動もアップデートを続けてまいります。
「豊かな未来を能動的に創る。そのアクションを、わたしたち自身から。」
23期もルート・シーは、「ヒト」が「ヒト」のためになすべきことは何か?を問い続け、「圧倒的ヒト志向」を体現してまいります。
2020年7月21日
株式会社ルート・シー
代表取締役 辻 友崇