入社4カ月で感じたルート・シーの社風
1. 入社前に感じた不安
私は前職では営業職をしており、ほとんど単独行動でした。上司への報連相はありましたが、大半の業務は一人で完結するものでした。また、コロナ禍の影響でZoom会議は増えたものの、受注管理や見積もり作業は出社が必須で、在宅勤務ができない環境でした。そのため、ルート・シーの在宅勤務中心の働き方には、最初は正直なところ不安を感じていました。
しかし、入社後、ルート・シーの方々は、そうした不安を吹き飛ばしてくれるほど温かく迎え入れてくれました。今回は、異業種から転職し、入社4カ月の私が感じたルート・シーの社風やチームワークについてご紹介します。
2. リアクション文化
ルート・シーではスタッフの大半が在宅勤務をしており、入社時の挨拶もオンラインで行いました。そこで最初に驚いたのは、挨拶を終えた後、多くの社員の方々から「●●チームの●●です。よろしくお願いします!」と個別にメッセージをいただいたことです。画面越しでお互いの顔が見えない状況でも、歓迎していただける心遣いに感激しました。
また、ルート・シーには、日報や出退勤連絡に対して「絵文字でリアクションを返す文化」があります。例えば、日報にはその日あった小さな出来事を一言添えるのですが、それを見た社員の方が「泣いた顔」や「グッドマーク」のリアクションをつけてくれます。「お疲れ様」「大変だったね」といった気持ちをさりげなく伝えてもらえるこの文化は、特に入社したばかりの時期に大きな安心感を与えてくれました。
日報そのものは業務上の必要作業ですが、それに対する反応があるだけで、心の距離が縮まり、一体感を感じます。このような些細なやり取りが、ルート・シーのチームワークの基盤となっていると感じました。
3. 価値観を共有する場
私は、仕事をする上で「尊敬できる人」や「信頼できる人」の存在が重要だと考えています。同時に、「同じ志を持つ仲間」や「切磋琢磨できるライバル」がいることで、自分の可能性をより広げられるとも思っています。
ルート・シーでは、全体朝礼の中で社員が順番にスピーチを行います。スピーチでは、それぞれの仕事への取り組み方や大切にしている価値観が共有され、同じ職場で働く仲間の多様な視点に触れることができます。さらに、8月の組織改編後には、毎日の夕礼で「自己紹介の時間」が設けられるようになりました。
この自己紹介では、各メンバーの経歴や趣味などを知ることができます。普段の業務中ではなかなか触れられない部分を知る機会になり、お互いの人となりを深く理解するきっかけになります。特に在宅勤務の環境では、こうした取り組みが信頼関係の構築に役立ちます。
こうした価値観を共有する時間があるおかげで、在宅勤務でも「人と人の距離」は出社時と変わらないほど近く感じられます。また、一体感やチームの絆も自然と深まっていると実感しています。
4. まだあるルート・シーの魅力
このようにルート・シーでは、日々の業務の中で「人を認め、感謝を伝える」文化が根付いています。これらのほかにも、毎月「がんばった人」や「お世話になった人」に投票し、多くの票を集めた方を表彰する仕組み(MOP、モットモ・オモロイ・パーソン)があります。この制度では、売上や目に見える成果だけでなく、チームや個人に対して見えない部分で貢献した行動や姿勢が評価されます。このように、人を褒め、感謝を伝え合う文化があることで、ポジティブな空気感が会社全体に広がっています。
仕事をしていれば、時には大変なことや苦しい瞬間も当然あります。しかし、ルート・シーではそうした困難もチームとして支え合い、「人を中心に考える」という価値観を大切にしています。
この姿勢は、ルート・シーのビジョンである「圧倒的ヒト志向」にも表れています。私たちは、何よりも「ヒト」にフォーカスし、仕事をする中で「人が何を感じ、どう考え、どのように行動するのか」を徹底的に追求しています。こうした文化や取り組みは、単なる職場の枠を超えて、社員一人ひとりが「豊かな未来をつくる」ために力を発揮できる環境を作り上げています。
もし、転職を検討されている方が「チームワークを大切にしたい」「人とともに働く喜びを感じたい」と考えているのであれば、ルート・シーでの働き方は、きっとその期待に応えるものになるはずです。
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