私がwebデザイナーからwebディレクターへキャリアチェンジした理由

こんにちは。
webディレクターのTです。

私のweb制作キャリアは、webデザイナーからスタートしました。そこから数年、経験を積みwebディレクターへと職能を変えて現在に至ります。
ある日を境に急にwebディレクターへ転換したわけではなく、自身の考えと周囲から求められるものが合致した結果だと思っています。

そんな、私がwebデザイナーからwebディレクターへキャリアチェンジした理由やその考えをお話したいと思います。

webデザイナーからwebディレクターへキャリアチェンジした理由

まず、私がキャリアチェンジを決意した理由は、キャリアアップだけでなく、自分の成長と新たな挑戦を求めたからというのが大きいです。実際、この転身は単なる職種の変更ではなく、私の仕事の幅や責任、視点を大きく広げるものとなりました

1. 仕事の幅を広げたい

webデザイナーだった当時、デザインやUI/UXの最適化に集中する日々は充実していましたが、次第にプロジェクト全体を見渡す視点を持ちたいと思うようになりました。
webディレクターの役割は、デザインだけでなく、クライアントとのコミュニケーションやチームの調整など多岐にわたります。webディレクターなら、自分のスキルを多様化し、より幅広い仕事に携わることができると感じました。

2. キャリアの成長を目指して

webディレクターとしての経験を積むことで、将来的にはプロジェクトマネージャーやチームリーダーに挑戦できる可能性が広がります。この新しい挑戦を通じて、自分のキャリアパスを広げたいと強く思いました。大きなプロジェクトを担当し、将来的にステップアップしていきたいという気持ちがありました。

3. 戦略的思考を磨きたい

webディレクターは、ターゲットユーザーや競合分析、SEO、UI/UXといった技術や知識を学び、戦略的思考を磨くことができます。クライアントのビジネスゴールに寄り添い、戦略的にwebサイトを作成することに魅力を感じました。またこの能力は、自分のキャリアにおいて非常に重要な要素になると考えています。

4. 折衝能力を高めたい

デザイナーとしての役割では、主なコミュニケーションが社内に限られていましたが、webディレクターは、さまざまなステークホルダーと連携する必要があります。プロジェクトやクライアントとの調整を通じて、より高度なコミュニケーション能力を養いたいという欲求がありました。

5. 問題解決能力と実行力を強化したい

プロジェクトが進む中で問題が発生することは避けられません。その中で問題解決能力を高め、制作案件を管理する経験を得たいという強い思いがありました。経験によって獲得したこれらのスキルは、今後のキャリアに大きなプラスとなると感じています。

6. 収入や待遇の向上を期待して

戦略的思考、折衝能力、問題解決力の強化といった、webディレクターの職がもたらす可能性、それを踏まえた経済的なメリットも無視できませんでした。年齢的なことも考慮して、給与や待遇の期待が私のキャリアチェンジを後押ししました。

さいごに

webデザイナーからwebディレクターへのキャリアチェンジは、私にとって多くのメリットをもたらしました。新たな役割を通じて、自分自身を成長させ、キャリアを進展させる機会が得られることを実感しています。webディレクターとして得られたスキルや視点を活かして、今後もweb制作業界で歩み続けていきます!

弊社には、さまざまなキャリアを持つwebディレクターが在籍しており、お客様のwebサイトの課題解決のお手伝いをさせていただきます。

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